第21回アイヌ語弁論大会イタカンロー

イランカラプテ!キミです!

イタカンローに2回目の出場

昨日2017年12月2日はアイヌ語弁論大会イタカンローに出場してきました。

【千歳】公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)が主催する第21回アイヌ語弁論大会「イタカンロー」が2日、千歳市内で開かれた。子供の部や弁論の部など3部門に41人が出場し、アイヌ語を伝承する思いなどを語った。

イタカンローはアイヌ語で「話そう」の意味で、道内各地のほか神奈川や静岡などからの出場者もいた。祖母が書き残したアイヌ語の歌を披露する小学生や、自身の家族や伝承活動について紹介する人も。発表が終わる度に、会場から温かい拍手が送られていた。

3日に道内で初めて開かれる「危機的な状況にある言語・方言サミット」に参加する国内8言語・方言の関係者らも大会を見学した。

2017年12月3日 北海道新聞 32面 第2社会面より

イタカンローは「子供の部」「口承文芸部門」「弁論部門」の三部門で審査されます。僕は口承文芸部門に出場しました。結果は残念ながら入賞とはなりませんでしたが、学習した成果を発表する場であるので来年も出場したいと思います。

ちなみに、妻も出場していたのですが口承文芸部門の最優秀賞を受賞しました。自分の事のようにうれしく思いました。

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